ホテル型アートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」が開催。総勢41のギャラリーが参加する第4回のテーマは「1980年代」
ホテルの客室を使用したアートフェア「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」が、今年も汐留のパークホテル東京で開催される。一般公開日は2019年3月9日、10日の2日間。
「ART in PARK HOTEL TOKYO」は、汐留のパークホテル東京で2016年から開催されているアートフェア。実際のホテルの客室を各ギャラリーに割り当て、自宅でのアートコレクションをイメージしながら作品を見ることができる。
4回目となる今回は、総勢41のギャラリーが参加。絵画、彫刻、版画、写真から空間全体を使ったインスタレーションまで幅広く紹介する。
そして今回、テーマのひとつとして挙げられているのが「1980年代」。近年国内の主要な美術館で80年代日本のアートシーンの研究・評価が活発に行われていることを受けて、日本の現代美術を国内外に発信し、新しいマーケットの創造を目指すという。
アートフェア東京、3331アートフェアと同時期に開催される「ART in PARK HOTEL TOKYO 2019」。東京の街を一望する客室で、作品との出会いを楽しんでみてはいかがだろうか。