PROMOTION

国内最大級の学生向けアートコンペ「CAF賞2024入選作品展」開催。12名の作品集う

前澤友作が会長を務める現代芸術振興財団によって、全国の学生を対象に実施されてきたアートコンペディション「CAF賞」。11回目となる今年、ファイナリスト12名による入選作品を展示する「CAF賞2024入選作品展」が東京・代官山のヒルサイドフォーラムで開催される。会期は11月26日〜12月1日。

2024.11.22

「印刷と幽霊」展で探究する、写真の自由さと不確かさ。吉田志穂×小池俊起 対談

東京・八重洲のアートセンターBUGで、吉田志穂による個展「印刷と幽霊」が12月1日まで開催中だ。主に写真プリントやプロジェクターで投影したイメージを作品素材に用いてきた吉田が、今回初めて挑んだのは「印刷物」だった。本記事では、展覧会の告知物デザインのみならず、本展全体に深くコミットしたデザイナー・小池俊起と吉田による対談をお送りする。ふたりが展示に込めた意図と、目指した地点はどのようなものだったのだろうか。

2024.11.19

若手作家の海外での挑戦を支援。「ASUEチャリティーアートオークション」が代官山で開催へ

若手アーティストの支援を目的とする「ASUEチャリティーアートオークション」が、11月20日〜23日に代官山ヒルサイドテラスで開催され、収益の一部は若手作家の海外での挑戦資金として寄付される。11月20日の午後5時〜8時には一般参加できるレセプションも行われる。

2024.11.13

草月プラザで自然と響き合う音の生け花。「Keeping Flowers Alive: Acoustic Ikebana」展が開催へ

ポーランド出身のアーティスト、カタジナ・クラコヴィアク=バウカによる展覧会「Keeping Flowers Alive: Acoustic Ikebana」が、草月プラザで開催。生け花の伝統と前衛的なサウンドデザインが融合し、植物と空間が共鳴する没入型体験を提供するインスタレーションが展示される。会期は11月8日〜18日。

2024.11.5

GINZA SIXが招待する宇宙への旅。江之浦測候所で開かれた月見の宴

GINZA SIXがVIP会員に向けて様々なリベラルアーツプログラムを展開する「CREATIVE SALON」。1年でもっとも月が美しいという中秋の満月の日、夜間は通常非公開の「小田原文化財団 江之浦測候所」を貸し切り、満月が昇るのを鑑賞して宇宙に思いを馳せるというエクスクルーシブな催しが限られた会員のみを招いて開催された。当日の様子をお届けする。

2024.11.1

「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」で感じるコンテンポラリー・ダンスの魅力。京都での開催をレポート

ヴァン クリーフ&アーペルが取り組むモダン/コンテンポラリーダンスの祭典「ダンス リフレクションズ by ヴァン クリーフ&アーペル」フェスティバルが、11月16日まで日本で開催されている。ロームシアター京都、京都芸術センター、京都芸術劇場 春秋座、彩の国さいたま芸術劇場で展開される本公演のなかから、開幕直後の公演をレポートする。

2024.10.31

「神戸六甲ミーツ・アート」が築いてきたものとは? 総合ディレクター・高見澤清隆インタビュー

2010年から「六甲ミーツ・アート芸術散歩」として毎年開催されてきた関西を代表する芸術祭は、15回目を迎える今年「神戸六甲ミーツ・アート 2024 beyond」と名称を変更。「新しい視界 Find new perspectives.」をテーマにバージョンアップするかたちで開催されている(~11月24日)。今後この芸術祭が目指すものとは何か。総合ディレクター・高見澤清隆に話を聞いた。

2024.10.18